ぽわろんの推理ノート

仕事について、人生について、人間のあれこれを考察します

子どもを持たない女性の人生を考える

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ぽわろんの現状

 

さて、さっそく深刻な話題になってしまいましたが、私ぽわろんには子どもがいません。

年齢は30代半ばですから、もうそろそろ子どもを持つ人生、持たない人生が決まってしまうのですよね。

私の親の時代は”結婚=出産”という図式が今よりももっと当たり前だったようで、若くして1人目2人目、と出産する方が多かったように思います。

しかし今は女性も就職して長く働く時代になり、責任ある仕事を任される年齢と結婚・出産の年齢がちょうど同じくらいになってしまうため、以前よりも様々な人生を選べるようになった気がします。

私の周りを見ても、結婚の有無、子どもの有無、それは様々です。

そんな時代で、生き方を考察してみます。

 

周りの人たちがどう生きているか

 

ぽわろんの周りの人たちの生き方をこんな属性で分類してみました。

 

<同世代の親しい友人(女性)>

未婚、会社員:2人

既婚、子なし、会社員:5人

←ぽわろんはこれに該当します。

既婚、子なし、専業主婦:0人

既婚、子あり(1人)、会社員:3人

既婚、子あり(2人以上)、会社員:2人

既婚、子あり(1人)、専業主婦:1人

既婚、子あり(2人以上)、専業主婦:1人

あれ?友達少ない…?笑

 

では、いろんな世代が集まる、ぽわろんの仕事場の人も分類してみます。

<同僚(女性、男性の場合は奥さんの属性)>

未婚、会社員:0人

既婚、子なし、会社員:7人

既婚、子なし、専業主婦:1人

既婚、子あり(1人)、会社員:1人

既婚、子あり(2人以上)、会社員:2人

既婚、子あり(1人)、専業主婦:1人

既婚、子あり(2人以上)、専業主婦:2人

若い人の少ない、小さな職場です^^;

 

あとは、今住んでいるマンションの方々はというと、

おそらく全世帯既婚。

子ありは9割くらい?

働く奥さんは3割くらいでしょうか…。

(ぽわろん推理)

 

生き方の分類についての考察

 

こんな大雑把な分類をしたりして、気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。すみません。

あくまでぽわろんの周りの環境での話です。

年齢や地域によっても全然違うと思います。

ただ、わかったことは

どういう生き方が多い、ということでなく、

やはり、色々な形があるのだということ。

会社員と一言で言っても、働き方だって様々。

パートや非常勤といった働き方、時短を利用している方も多いです。

 

子どもを持たないにも色々な理由があります。

・子どもがほしくない(子どもが好きではない、育てる自信がない、自分のために時間やお金を費やしたい)

・子どもが持てない(不妊、経済的、その他の事情による)

それだけでもひと家庭ずつに事情があります。

私の場合はというと、旦那さんとの考え方の違いで諦めた、というのが一番近いです。

  

子どもがいない私が考えること

 

私は諦めた、といいつつ、まだ欲しい気持ちも捨てられないでいます。

それはもう、心がぐらぐら揺れています。

朝、マンションの部屋から出ると、必ず保育園にお子さんを連れていくお父さんお母さんを見かけます。

会社では、子どものことを気にかけながらも私以上にバリバリ働いている方がいます。

休みの日には手をつないでお出かけする家族を見かけます。

 

その時に感じるのは焦燥です。

胸がぎゅうっとなる感じです。

 

私には持てなかった大切な存在を持っている羨ましさもあります。

それに、子どもを産み育てていないということの罪悪感もあります。

これは、大人なのに大人になりきれなかったような、そんな後ろめたい気持ちです。

夫婦関係も子どもがいる家庭よりも、ままごとのような甘ったれたものであるような気がしてきます。

また、少子化が叫ばれる日本社会に貢献していないような気持ち。

育児に仕事に頑張っている人を見たときに、自分はラクをしているのではないか、ずるいことなのではないかという気持ちになるのです。

また、将来への不安もあります。

子どもがいないということは、もちろん孫も持つことはありません。

誰にも看取られることなく、孤独に死んでいくしかないのか…そんな悲観した気持ちになることもあるのです。

 

心の持ちよう

 

 私と同じような気持ちでいる方はどのくらいいるのでしょうか。

では、そんな子どものいない女性の人生をどう考えたら前向きにいられるか、今思うことをまとめておきます。

 

隣の芝生は青い

まずはこの人間の心理を、よく心に留めることだと思います。

私は子ども連れの家族を見て、胸がぎゅうっとなります。

しかし、どうでしょう。

若くして子どもを産んだ友人はこう言いました。

「ぽわろんは、仕事してていいな」と。

自分の子育てが終わったとき、仕事ができるか不安だと言うのです。

そうかあ、私からしたら幸せそうに見える友人にも、悩みがあったのだなと。

 

また、お子さんが1人いても、2人いる人と比べて悲観する方もいました。

それを見て、人と比べる限り悩みは尽きないのだなと悟りました。

 

人はどんなに能力が高くても、どんなにお金があっても、人生で経験できることは限度があります。

優秀な医者になっても、職人さんのように家は作れない。

それが人生です。

なので、人は人、で割り切る心も必要だと思うのです。

 

私は普段、留学生に囲まれた環境で仕事をしています。

例えばベトナムの留学生は近年数が非常に増えているのですが、ベトナムで優秀な大学を卒業しても仕事のチャンスがなく、日本にチャンスをつかみに大変な努力をしてやってくる人も多いです。

それを見ていると頭が下がる思いなのですが、さてこの日本に生まれた私たちはどうでしょう。

治安の良い、豊かな国です。

最初からそのような環境に生まれ落ちた私たちを、それだけで羨ましく思う人々がたくさんいます。

 

だから、自分にないものを悔やむより、あるものを幸せに思った方がいい。

そう思って生きることにしています。

 

それから、私は子どもを通じて社会に貢献できない分、仕事を通じて社会貢献したい。そう考えるようになりました。

また、妊婦さんに優しく接したり、育児が大変な方の代わりに仕事を引き受けたりすることも私にできることだと思い定めています。

留学生を受け入れるということは、日本で働く優秀な外国人を増やすということです。

(これには賛否両論あると思いますが)

私が老後にお世話になるのは、介護に従事する外国人の方かもしれません。

その可能性は大いにありますね。

 

さて、他にはどのように考えられるでしょうか。

例えば、独身の方で起業して成功している方、世界中をめぐって素晴らしい経験をしている方、趣味で人を元気にしたり、人との交流をして人生を豊かにしている方もいらっしゃるでしょう。

 

これもそれぞれ立派な生き方と思います。

 

人と比べてつらくなってしまった時は、こんなことを考えるようにしています。

そして、人生には経験できないことの方が多いのだから、自分と違った境遇の方の話を妬ましい気持ちではなく、むしろ楽しく聞くようにしています。

ちなみに、色々な本を読むことも、自分とは違う人生の話を聞くことと同じように、楽しく感じます。

 

今回は女性の立場で考えてみましたが、男性はどうでしょうか。

それもまた別の機会に考えてみたいと思います。