『Facebookを最強の営業ツールに変える本』
こんにちは、ぽわろんです。
今日は行政書士であり、SNS集客コンサルタントをされている坂本 翔さんという方の『Facebookを最強の営業ツールに変える本』の紹介です。
今やどこの会社も個人事業主もFacebookを広報に使っていますよね。
ぽわろんは自分を発信するのが苦手につき、ブログを開設したのがやっとで、個人のFacebookページを持っていないのです。。
やはり、こういう知識があると、どんな仕事にも役に立つんだろうなと思っています。
ましてや、広報担当としては必須の知識。
初心者向けの軽めの解説本から手にとってみました。
本の概要
内容はFacebookの機能、使い方など技術的な話ではなく、営業としてのマインド的な話か多いです。
非常に読みやすく、1日やそこらで読めてしまいます。
Facebookの投稿に関する具体的なアドバイスが勉強になりました。
例えば、自分勝手に広告ばかり載せても、見る人はいない、ということ。
それは自分の身になってみればわかります。
自分から見にいく記事は、なにより自分が興味をもつ記事ですよね。
なので、ポイントは、まずは興味をひいてもらう記事を載せること。
目的は無料セミナーや、格安ランチなど、利益外のフロントエンド商品に興味を持ってもらうこと。
それも、できるだけ間接的に。
「無料セミナーをいついつ開催します!」は直接的な宣伝投稿です。
これを載せるのは最後にして、例えば「〇〇に悩んでる人に役に立つ記事」(情報提供型投稿)や、「〇〇に悩んでる人の役に立てるようなことをしたいからセミナーをやろうかな」(間接的な宣伝投稿)や、「うちのスタッフのA君は、こんなことをしました」(日常投稿)といった記事で親密度を増していくのがポイントだそうです。
具体的に、種類別の記事をどの割合で投稿するか、投稿の時間帯や、頻度はどのくらいかといったアドバイスも載っています。
そして、フロントエンド商品購入者をターゲットに、利益に繋がる商品(バックエンド商品)をアピールするといった流れも、営業としては当たり前の話かもしれませんが、ぽわろんはなるほど!と勉強になりました。
自分の職場で運用しているFacebookの記事に当てはめて、もっとこうした方が…と改善点が見つかったので、読んだ甲斐がありました!
まとめ
Facebookを使った営業で大事なマインドは、現実の人間関係と同じなのだとわかりました。
つまり、
相手の身になって考え、共感を生むことが大切なのです。
この記事は何を目的にしているか、誰に読んでもらいたいか、常に意識しながら投稿することで、やっと目的の人に届く記事になるのかなと思います。
せっかくブログを始めましたので、ぽわろんも自分勝手な記事にならないよう、意識することを心がけたいです。