TACのTOEIC対策講座に行ってみる Part3
こんにちは、ぽわろんです。
TACのTOEIC対策講座、第3回に参加してきました。
前回は自分の実力を知るということでリスニングパートの100問を実施しました。
今回も自分の実力を知るということで、リーディングパートの100問を実際に解いてみました!
またしても、ぐったりです。笑
タイムマネジメントの実践
先生から事前に口を酸っぱくして言われていたのは、時間を意識すること。
PART5の短文穴埋めは1問25秒で30問
PART6の長文穴埋めは1問25秒で16問
PART7の長文読解は1問1分で54問
理論だけだと、そんなことできるの?とイメージが湧きづらかったのですが、意識してやってみると、ギリギリ意外といけました!
PART5、6をなるべく早く終え、PART7の長文を最後までやりきるのがポイントかなという感覚です。
解き方のあれこれ
ぽわろんほどの英語力だと、全ての英語を読んで解くには時間が足りません。
なので、いかに飛ばし読みして、解答を探しに行けるか、という方法で解いていきます。
(全部読みたいのはやまやまですが…)
各パートの問題で、目を通す順番をメモしておきます。
PART5の短文穴埋め問題
- 先に選択肢を見て問題の種類を把握
- 空欄の前後を見る→これだけで解ける問題も多い(品詞、動詞の活用など)
- ヒントが足りなければ空欄の前後、読む範囲を広げていく(単語の問題、接続詞など)
PART6の長文穴埋め問題
- 問題文の冒頭、”following ◯◯”で長文の種類を把握(次の「広告」を読んで、「手紙」を読んでなど)
- 先に選択肢を見る
- 空欄の前後を見る
1以外は、PART5と同じ流れで解いていきます。
PART7の長文読解問題
- 問題文の冒頭、”following ◯◯”で長文の種類を把握(次の「広告」を読んで、「手紙」を読んでなど)
- 長文のタイトルや、メールの差出人、宛名、件名などをチェック
- 設問を読み、答えがどの文書のどの辺に書いてあるかあたりをつける
PART7は後半になるにつれ、一問に登場する長文が増えていきます。
- 「Webサイト」と「メール」
- 「通達」と「申請書」と「カレンダー」
など、最大で3つの長文を絡ませて読む必要が出てきます。
なので、それぞれが何についての文書なのか、各設問の答えはどの文書のどこらへんに書いてあるかをサッと読み解くのがポイントです。
これはまだ慣れなくて、特に3つの文書が出てくる問題は、ふわふわと彷徨ってしまい、正答率が低かったです。
自分の実力を知って
今回たくさん不正解を出してしまっても、先生は「伸びしろがあって楽しみですね」と前向きな言葉をかけてくれます。
確かに、約2ヶ月で、これがどこまで変わるのか楽しみではあります。
まだ始めて1週間程の勉強ですが、早くも単語の勉強が効いてきたのを感じます。
単語はともかく、やればやるほどいいと。
以前単語の学習法についてもメモしています。
この中で、「派生語、類語をまとめて覚える」今のところ、これがかなり効果的でおススメです!
例えば「お金に関する単語シリーズ」というのを以下のようにひとまとまりにしておき、新しい単語が登場したらシリーズにつけ足していきます。
- price 価格
- cost 料金
- fee 手数料、謝礼
- fare 交通費
- charge 請求金額
- expenses 費用
- admission 入場料
- fund 資金
- fundraiser 資金調達のイベント
- refund 返金、払い戻す
- toll 通行料
- a down payment 頭金
- deposit 手付金
- balance due 差額
- pay check 給料
- bonus 特別手当
- discount 割引
- allowans 手当
- budget 予算
- bill 請求書
- invoice 請求書
- quote 見積もり
これに新しい単語を足していくのは、なぜかちょっと嬉しいです。
コンプリートしたい、という遊び感覚になるからでしょうか?
新しい単語が出てくると、これはお金シリーズに仲間入りだ!ようこそいらっしゃいました!という気持ちになります。
そして実際に問題に登場すると、うちのシリーズの子が使われてる!となぜだか誇らしい気持ちに。笑
このように、楽しい◯◯シリーズを増やしていき、自分だけの単語帳を作れるといいなと思っています。