ハロウィンにカボチャは食べない?
こんにちは、ぽわろんです。
最近、コンビニでもスーパーでもデパ地下でも、よく目にするカボチャ味のもの。
ハロウィンの季節ですね!
ぽわろんもお昼にパン屋さんでカボチャのパンを買って食べました。
パンを食べている時、同僚が「テレビで言ってたんだけど」と、こんな話をしてくれました。
「ハロウィンにちなんでカボチャを食べるのは日本独自らしいよ。海外ではりんごを料理することが多いんだって」
それを聞いて、なんだか、日本らしいなと思いました。
クリスマスにはチキンを食べたり(正解は七面鳥)
節分には恵方巻きを食べたり(海苔屋さんの計らい?)
バレンタインには自分用にチョコを買ったり、義理チョコを配ったり。
たぶん外国からみると「??」なものも多いけど、「まあ、美味しいし、楽しいからいいじゃない!」「なんとなくそれっぽければいいよ!」という寛容さで、自由に文化を取り入れちゃう国民性が日本人という感じがします。
ぽわろんの世代では、ハロウィンの習慣て、昔はなかったなあという印象です。
でも今の子どもはどうでしょう?
生まれた時から毎年当たり前のようにハロウィンにまつわるイベントや食べ物が存在していたら、ハロウィンはなんの疑いもなく、自然と受け入れる風習になるのではないでしょうか。
本来の感謝祭の意味合いはなくても、仮装とお菓子とカボチャのイメージでハロウィンが成り立つ、そしてそれが当たり前のように定着するのはなんとも面白いことだと思います。
また、流行の裏には、商業的な利益を生み出そうという日本の企業のアイディアなんかも仕掛けとしてあるのだろうなと思います。
立派なビジネスチャンスですし、ヒットして全国的なイベントにでもなれば、どれだけの経済効果があることでしょう。
そう考えると、このハロウィンにも有能な仕掛け人がたくさんいるのでしょうね!
カボチャのパンを味わいながら、こんな想像をしていました!