ホテルのレストランのサービスを受けてみる
こんにちは、ぽわろんです。
先日、会社帰りにホテルのビュッフェ形式のレストランで食事をしました。
前職SE時代の同期と先輩の3人で久々に待ち合わせです。
SEは相変わらずの激務そうでしたが、時間を割いてくれてありがたいな〜と思いました。
料理もたくさん食べました!
お腹いっぱいです(*^▽^*)
せっかくのホテルのレストラン。
接客やサービスの勉強にもなります。
いろいろ観察してみました!
時間に関するサービス
ビュッフェだと、大抵制限時間が90分とか、2時間とか設けられているところが多いと思います。
ぽわろんはゆっくりとお話を楽しみたいなぁと思い、時間について聞いてみました。
そうすると、「料理は21時までとなっておりますが、それまでに料理を取っていただければ、22時までは席で召し上がっていただけます」とのこと。
これは助かります!
お腹はすぐにいっぱいになりますが、最後はデザートとコーヒーだけでゆっくりと過ごすことができます。
また3名で予約をしていましたが、どうやら先輩が仕事のトラブルで来られるかどうか微妙な状況に。
こんな場合、来ない人の分もお金がかかりそうなものですが、もし来なかったら2人分の料金で良いとのこと。
21時で料理は終わってしまうので、その直前に来るようだと損ですよとハッキリ教えていただきました。笑
お陰で、先輩は1時間くらいの遅れでもキャンセルすることなく、無事参加することができました!
ここまで、さすがホテルだなあという印象。
給仕に関するサービス
お皿を持ってウロウロしてみると、魅力的な料理が出来立ての状態で並んでいます。
切りたてのローストビーフが一番の目玉のようで、目立つ場所に鎮座しています。
これも、食べやすい大きさに切られていたり、まだ温かい状態で食べられたりするのが優しい心遣いです。
何を食べるか決めかねていると、
「出来立ての生パスタはどうですか?」
とシェフらしき人がおススメしてくれます。
そう言われると、ぜひともいただきたくなります!
隣にアニメで見るようなホールのおっきなチームが置いてあります。
「このチーズはなんですか?」
と聞くと、
「茹でたてのパスタを一度このチーズの中に入れて絡ませるんです。」
と教えてくれました。
他にも、あちこちでシェフらしき人が料理を勧めてくれて、お盆にお皿が乗り切らなくて困っていると、
「そのお皿の空いているところに乗せましょうか」
と、もともとのお皿から移し替えてくれました。
このシェフらしき人たちは、お客さんが楽しんでくれるよう、自然と配慮してくれているのが伝わり、こんな交流があったなあと思い出に残るようなサービスをしてくれました。
一方、テーブルの周りに立ってきびきびと片付けをしてくれるスタッフの方もいました。
この方たちは、あまりにきびきびし過ぎていて、ぽわろんの先輩は最後の料理を口に入れた途端に毎回お皿を下げられてしまい、びっくりしていました。
サービスが行き届いているかどうか、常に目を配っているのはさすが!とは思うのですが、もうちょっとさり気ない心遣いの方が嬉しいなと感じたり。
例えば、次の料理を取りに行くのに席を立っている間に、さり気なく使ったお皿を片付けてくれている時は、ありがたいと感じます。
嬉しい気持ちになるサービスとは
やはりホテルのレストランだけあって、きっちりとしたサービスでおもてなしをしてくれました。
しかし、いつまでも心に残るサービスとは、相手のことを思いやった、気持ちが伴ったサービスなのかなと感じました。
きっと次にまた来るとしたら、思い出すのは料理を勧めてくれたシェフらしき人たちのニコニコした顔でしょう。
人と会う時間はとても貴重です。
そんな貴重な時間を素敵に演出できるお店は、また行きたくなりますよね。