お誘いに対する微妙な気苦労を分析してみる
こんにちは、ぽわろんです。
そろそろ12月。
忘年会やクリスマスなど、年末にかけてお誘いを受けるイベントも増えてくる時期ですね。
ぽわろんは人を誘うのが苦手です。
今までに自分から何かに誘った経験は数えるほどしかないと思います。
内向的な性格というのもあると思いますが、誘う前に相手の迷惑とかを考えすぎて疲れちゃうからです。
ありがたいことに、ぽわろんの親しい人はその性格を知っているので、常に誘ってくれることでその関係が続いていきます。
逆に誘われないと疎遠になってしまうので、ずっと関係が続いている友達はそれだけ誘ってくれているということですね。感謝です…。
ぽわろんは人と過ごすのも、ひとりの時間も両方好きです。
なので、そのバランスを崩さず、予定を楽しみ!とわくわく心待ちにできるくらいがちょうどいい。
自分から誘うことで人と会う予定を詰め込みすぎると、楽しみ!という気持ちよりも心配と気疲れが勝ってしまうことを恐れてしまうのです。
せっかく誘ってもらっても、どうしても腰が重いこともあります。
例えば以前勤めていた会社は週に2回も3回も飲み会に誘われるような職場でした。
そんな時は、内心ごめんなさいと思いながら断ってしまうことも。
行けば絶対に楽しいし、人も好きなのに、なぜだか行くまでが憂鬱になってしまう。
いつだって考えすぎで、「案ずるより産むが易し」なのですが。
その憂鬱な気持ちに負けて、断ってしまう時の後ろめたさ。
自分は人を誘いもしないのに、と反省してしまいます。。
そんな内向的要素の強いぽわろん、お誘いに対しての思いを分析してみます。
何月何日って空いてる?
これは、誘う方からすると、ごく自然な会話です。
しかし、これを言われると、ぽわろんは不安になります。
いったい、何に誘われるんだろう?と。
もし空いてると言った場合、その手前、断るのも勇気が要ります。
なので、いっそう警戒してしまいます。
理想は、「○○があるんだけど、何月何日は空いてる?」と言われること。
これなら、内容を聞いてから、苦手そうなら「その日は行けないんだ」と断ることができます。
誘ってくれた人には大変失礼な話だと思いますが、これが内向型人間なのです…。
「調整さん」が苦手
もう一つ、苦手なお誘い。
それは幹事がスケジュール調整に使うツール。
ぽわろんの前の会社ではリクルートの「調整さん」というのがよく使われていました。
候補日を挙げておき、そこで○△×と都合を入れていくのです。
「飲み会するので、○日までに調整さん入力しておいてね。」
これがお決まりでした。
皆さんの日程が合う日が一目でわかって便利なのです。
しかし、ぽわろんは「調整さん」が苦手です。
もし、このイベントに参加したくない場合はどうしたらいいのだろう…?
例えば、全部に正直に入力していたら、週に2日3日と特に予定のない日はどんどん飲み会の予定を入れられてしまいます。
しかし、全部の候補日を×にする勇気はありません。。
かと言って入力しないでいると、幹事さんも困ります。
ここも、ぽわろんの本音。
理想は、日程の入力の前に「参加する・参加しない」を選ばせてほしい。
これなら、全部に都合を入力しなくてはいけないという、余計な気苦労から解放されます。
これも、幹事さんには大変失礼な話ですが。
でも大人数の飲み会を調整する幹事さんにとっても、微妙なスケジュールを登録する人や、スケジュールをなかなか登録してくれない人がいるよりも、「この人は不参加ね」とわかった方がいいのでは…?
きっと「調整さん」を開発した人は外向的な性格なのでしょう。
終わりに
色んな人と関わるのは楽しくて刺激的です。
なので、人付き合いは大切にしたいし、機会も大切にしたい。
一方で、どうしても消極的になる場面もあります。
なんという面倒な人間!
でも、結局いつも行ってみると笑顔で帰ってくるのですよね(*^▽^*)