ぽわろんの推理ノート

仕事について、人生について、人間のあれこれを考察します

自分を認めて少し強くなってみる

f:id:totto_chotto:20171230144910j:image

こんにちは、ぽわろんです。

 

今年も残すところあとわずか。

色んなことがあった1年でした。

 

そのひとつがブログを始めたことでした。

普段ふと考えたことを書き留めるうちに、いつの間にか自分自信と向き合うことも増えてきました。

 

自己肯定感が低く、生きづらさを感じていると客観的に気付けたのも、ブログで自分の気持ちを整理できたからでした。

 

今までの人生はインプットばかりで、自分の気持ちや考えを表現をするのが苦手なのだと改めて気づくこともできました。

 

現状がわかれば、次は自分自身をどうしていきたいかを考えられる。

そんな風に思います。

 

生きている意味、そんな答えのない問題に今改めて向き合っています。

 

自分がない人間

信頼している人から、こんなことを言われたことがあります。

「あなたはいつも自分のことより、他人のことばかり考えていて可愛そう。他人のいいようにされる人形みたい。」

「一度しかない人生なのだから、もっとワガママに自分本意に、自分のしたいように生きればいいのに。」

 

これを言われた時、ぽわろんは「自分がない人間」なんだと思いました。

そして、そんな考え方もあるんだと目から鱗でした。

自分のことをちゃんと大事に尊重して、好きなように生きるその人が眩しく思えたのでした。

なので、自分は何をしたいのか、よくよく考えるようになりました。

 

自分を認められるか

それからというもの、やりたいことにチャレンジしたり、罪悪感を感じることを自分勝手にやってみたりしました。

 

しかし、ぽわろんの根っこの部分はブレずに変わることがありませんでした

 

そんな姿を間近で見てくれた、同じ人に言われました。

「あなたのことを、可哀想って言ってしまったけど、それがあなたなんだとわかったよ。」

「自分のことより、他人のことを優先してしまう優しさは、弱さではなくてあなたの強さなんだね。」

「他人のために一生懸命になっている時、あなたは輝いているよ。」と。

 

そんなことを言われて、涙が出そうになりました。

こんな自分を変えなくちゃとばかり思っていたのですが、自分を変えなくていいと言われた瞬間だったのです。

 

「他人に尽せることは、弱さではなく、自分のプライド、強さだ」

 

そう考えると、心が軽くなりました。

こんな自分を初めて認められたのです!

 

生きづらさを感じたら

生きている意味を見出せずに、自分の価値を高めるために頑張りつづける日々では、疲弊してさらに自分を否定する、その繰り返しです。

 

これからは、悪い思考にのみ込まれそうになった時、

「これが自分だ。これでいいんだ。」

と認めてあげるようにしたいです。

 

人が笑ってくれたら、喜びを感じてくれたら、それでいい。

そのための自分だと思えたら、

  • 他人と比べて不幸に感じたり
  • 生きていることを悲観したり
  • 将来を不安に感じたり

そんな感情から抜け出して、ブレない自分で現実に向き合える気がします。

 

人によって色んな考え方があると思います。

ぽわろんは大切な人に認めてもらって、自分を認めてあげて、今ここまできました。

 

少しでも来年を迎えるのが楽しみに思えたら、立派な成長ですね!