TOEIC900点を受け止める
こんにちは、ぽわろんです。
去年の12月10日にTOEIC Listening & Reading Testを受験しました。
10年振りくらいに英語学習を再開。
2ヶ月間、TACの650点コースに通い、目標は800点に設定して臨みました。
そして、その結果が返ってきました!
結果は…なんと、900点でした!
……(・・?)
感想
TOEIC900点と言われて、目標達成!という喜びよりも、あちゃーまたやってしまった、という気持ちの方が大きいです。
また中身の伴わない資格を増やしてしまった、と。
ぽわろんは前職SE時代に社内で一番の資格保持者でした。
国家資格レベル4のプロジェクトマネージャ、データベーススペシャリスト、システムアーキテクトを三種の神器のように携えていたのはぽわろんだけだったのです。
資格的には部長を超えていると言われて、肩身の狭い思いをしていました。
なぜなら、これは堂々と誇れるものではないからです。
資格試験にだけ合格していますが、実際はITのイロハもわかっていないくらいのレベルなのです。。
これは今回のTOEICも同じで、ペーパードライバーならぬペーパースピーカーとしての免許をゴールドにしてしまったような罪深い気持ちになります。
なぜなら、最近オンライン英会話を始めたことで痛いほど実感していますが、英語の会話力が全くないからです。
自己紹介がやっとです。
TOEICのリスニングのコツを掴んでも、洋画は字幕なしではほとんどわからないですし…。
ぽわろんの中でTOEIC900点の人は、英語で日常会話はもちろん、仕事で不自由なく交渉などが行える人くらいのイメージでした。
そのイメージを自らの手で崩してしまうことになるとは…(/ _ ; )
TOEIC900点を転職活動に使うとして、それは有利に働くでしょう。
しかし、それで採用された後にぽわろんの英語力がバレたら「詐欺だ!」と言われるレベルです。笑
なので、詐欺を働かないように、この結果はこのブログ以外、心の中に閉まっておこうと思います。
一つ言えることは、TACすごい!ということ。
TOEIC初心者にコツを叩き込んだのは間違いなくTACの先生です。
中身が伴うように
さて、ネガティブな感想ばかり書いてしまいすみません。。
しかし、同じような経験をしている日本人は意外と多いのではないかと思います。どうでしょう?
この落ち込みを乗り越える方法は、ただひとつ。
それは、実際に中身が伴った人になることです!
英語でしっかりとコミュニケーションが取れる自信がついた時に初めて、堂々とTOEIC900点を受け止めることができるのだと思います。
そして、悪いことだけではありません。
今まで読む・聞くといった受動的な学習ばかりしてきたぽわろんですが、その学習は必ずその先の能動的な英語力の基礎になるはずです。
最後に
英語を話せないぽわろんにとって、TOEIC900点は到達点ではなく、スタート地点なのだとわかりました!
今年の目標は英語の4技能のバランスをよくすること。
引き続き、自己紹介レベルの英会話を上達させるために試行錯誤していきます。
いつもブログを優しく見守ってくださる方、ありがとうございます(*'▽'*)