オンライン英会話を2ヶ月間で1,500分やってみて感じたこと
こんにちは、ぽわろんです。
ネイティブキャンプでオンライン英会話を始めてから2ヶ月。
レッスン中に「新年になってオンライン英会話を始めた」という会話をすると、必ず言われるのがこれです。
“So, it’s New Year’s resolution!”
「新年の誓い(抱負)だね!」という意味ですね。
何度も言われたので覚えました。笑
新年の誓いは3日坊主で終わることも多いぽわろんですが、ブログで進捗を報告しながら、なんとか当初目標としていた1,500分(25時間)のレッスンを達成できました!
今まで英語は座学学習ばかりで、完全なるペーパースピーカーだったぽわろん。
トータル5分間も英語で会話した経験はありませんでした。
簡単なことでも全く英語が浮かばなくて、言えない状態です。
そんなぽわろんが、1,500分のマンツーマン英会話レッスンを受けて、いったいどうなったかをまとめます。
2ヶ月で受けたレッスン内訳
レッスン数:60回
テキスト:
文法初級→8回
文法中級1→25回
異文化コミュニケーション→2回
先生(国籍):
フィリピン人→40回
セルビア人→18回
ルーマニア人→1回
日本人(カウンセリング)→1回
先生(男女):
男性→48回
女性→12回
2月のトピックス
苦手なトピックトークに挑戦
まずは、1月に避けて通っていた、トピックトークというレッスンを受けました。
「旅行」、「ダイエット」、「理想の上司」、「男女平等」など、あるトピックについてディスカッションをするような内容で、ぽわろんには少々難しいです。
予習が不可欠なので、最初は頑張っていたのですが途中で疲れてしまいました…(・_・;
無理するのはやめて、1週間に1回だけ、お気に入りのA先生を予約してトピックトークに挑戦するようにしています。
まだ自分の意見がスラスラ言えるほどの英語力がないので、言う内容を全部事前に考えて、レッスンで添削してもらうという感じ。
瞬発力は鍛えられないですが、ちょっとずつ自分の引き出しを増やしていく感覚です。
選ぶ講師の変化
講師は圧倒的にフィリピン人が多かったのですが、最近セルビアの講師がとても増えたように感じます。
特にぽわろんがレッスンを受ける22時〜24時は、時差1時間のフィリピンだと21時〜23時ですが、時差8時間のセルビアだと14時〜16時。
ちょうどセルビアの方が働いてる人が多い時間帯なのかなと思います。
フィリピンの講師の方が教えるのに慣れていて臨機応変に授業を展開してくれますが、ぽわろんはセルビアの先生の朴訥とした雰囲気も好きです(о´∀`о)
発音も聞き取りやすいですし。
なので、セルビアの講師しか空いていない時も躊躇せずに挑戦しようと最近思っています。
やる気低下に効果があったのは
途中で一度、レッスンいやいや期を迎えました。笑
キッカケは、英会話中級コース2を1単元ずつ進めていたら、テキストが難しくて予習しても答えがわからなかったこと。
前に進めなくなってしまったんですね。
疲れもあって、その日はどうしてもレッスンを受けられませんでした。
次の日も、予習が進まず、悩んだ挙句「フリートーク」を選択。
これなら、予習なしで臨めます。
その次の日も「フリートーク」に逃げました。
しかし、こういう日に限って会話が盛り上がらず。。
どうしよう、このまま挫折してしまうのか…ともやもやしましたが、思い切って今のテキストを一旦放置。
初級のレッスンを受けてみる事にしました!
初級は知らない単語も文法もなくて、丁寧にリピートばかりするばかりだとあまり得るものがないのですが、自分で質問をたくさんしたり、ディスカッションの時間を増やしたりすることで、充実したレッスンになることがわかりました。
そして久々にまた、「レッスンが楽しい!」と思えるようになったのです。
いやいや期、脱出です(*^▽^*)
しばらく軽く初級のレッスンを受けて、講師に質問をする余裕ができたところで、中級に自然と戻ることができました。
今まで1単元ずつ進めることにこだわっていましたが、気分を変えて色々なテキストに手を出すのも長続きさせる秘訣かなと思います!
そして、レッスンをやらない日があっても、時間がある日にたくさんレッスンを受けられるネイティブキャンプは、ある意味、気が楽です。
たまには思い切って休養する日があってもいいと思います。
2ヶ月で起きた変化
さて、オンライン英会話でどのくらい英語が話せるようになるのでしょうか?
2ヶ月で起きた変化を考えてみます。
まず、最大の変化は「英語を話すアティチュードが身についた」ことだと思います。
今までは、たとえ外国人に出くわしたとしても、恥ずかしくて英語を話そうとしない、それがぽわろんでした。
しかし、1日25分、英語しか通じない環境にえいやっと身を置くと、英語を話すことに抵抗がなくなります。
度胸もついたのでしょうね。
ある時、職場でネイティブの英語講師に日本語で話しかけられた時のこと。
今までだったら、日本語で会話していましたが、なぜだか相づちが自然と英語になっていました。
そして、しまいには英語で話しかけていました。そして通じました!
簡単な会話でしたが、これには自分でもびっくりで、嬉しい経験でした。
次の変化は、「英語で自己紹介ができるようになった」こと。
初めましての先生に何度も繰り返し自己紹介するので、さすがに慣れたのでしょう。
オンライン英会話を始めた時は、自己紹介って、何を言ったらいいの?という状態でしたので、これも嬉しい変化です。
そして最後の変化は、「独り言が英語でできるようになってきた」こと。笑
英語が話せるようになる効果的な方法として、「英語で独り言」を挙げる人も多いです。
会話する機会が少ないなら、普段から自分に英語で話しかけて練習しましょうということですね。
これ、以前挑戦してみたこともあるのですが、その時はすぐに挫折しました。
自分の考えていることを英語にすることが全くできなくて、続けるのが苦痛でしかなかったのです。。
しかし、オンライン英会話を続けていると、レッスンが終わった後も、「あ〜、もっとこんなこと言いたかったなぁ」と頭の中で先生に話しかけている瞬間があります。
気づけば独り言です。
しかも、大抵レッスンを受けてから就寝するので、夢の中でも英語をしゃべってることがあります。笑
ある講師に、「独り言も英語で、夢でもたまに英語しゃべってる」と言ったら爆笑されました。
“You are a workaholic!”(仕事中毒だ!)と言われました。笑
まだまだ英語が話せるという状態には程遠いですが、少なくとも今までどんな勉強をしてもこんな変化は得られなかったので、オンライン英会話って画期的だなあと感じました!
最後に
ぽわろんが「英語を話せない」と言うと、オンライン英会話の先生たちは皆キョトンとします。
ある先生にこんなことを言われました。
“You already know the language, so you should have confidence.”
例えば外国人が「こんにちは。私の名前は○○です。」なんて日本語でしゃべったら、「すごい、日本語知ってるんだ!」って思いますよね。
それと同じで、英語でレッスンを受けている時点で「既に英語を知っている」んだから、自信を持って話していいんだと言われます。
言語はいくら勉強しても知らないことばかりで完璧になることはないです。
でも、既に多くのことを知っているのは確かです。
オンライン英会話では、このような気づきもさせてくれます。
当初の目標を達成しましたが、次の目標は3,000分にして継続します!
また変化が見られたら、レポートしたいと思います(*'▽'*)