ネイティブキャンプで英語学習の励ましを受ける
こんにちは、ぽわろんです。
ネイティブキャンプのオンライン英会話を始めて6ヶ月目。
始めた頃に比べると英語を話すことへの躊躇がなくなり、大きな変化を感じています。
そして、英会話中級コースをほぼ終えて、でも上級コースは難しく、また「次は何をやろう?」と迷子になってしまったぽわろん。
最近馴染みのJ先生に、相談してみました。
J先生はぽわろんから相談されるなんて思ってもみなかったようで、すごく困らせてしまいました。笑
しまいには「C先生なんて、すごいオススメだよ!」なんて他の講師を勧めだすJ先生。
その自信のなさも、他の先生と全然違う親近感の持てるところなのですが(*'▽'*)
でもせっかくJ先生が勧めてくれたので、C先生のレッスンを受けてみることにしました!
C先生の激励を受ける
C先生をチェックすると、ぽわろんと同い年のおじさん、いや、ベテラン講師でなんと1週間先まで全クラスが予約で埋まっていました。
すごい、人気講師でないか!
後日ようやく1週間先の予約を取ることに成功し、ついにその日がやってきました。
C先生、最初からとにかく話すスピードが早く、その醸し出す大物感に、ただただ圧倒されるような方でした。
選んだのは「フリートーク」なので、「何か決まったトピックはある?」と聞かれます。
ぽわろんは、「中級のコースがほぼ終わって、次に何をしたらいいか迷っていて…そんな時J先生があなたをオススメしてくれたんです。」と言ってみました。
すると、「ゴールは何?」と聞かれます。
至極ごもっともですね。
達成したい目標によってアドバイスも変わるはずです。
以前だったら、「今留学生の多い学校で働いているので、彼らとコミュニケーションを取りたくて」というのを決まり文句にしていました。
でも、実際には彼らは日本語堪能。
ぽわろんが英語を話す必要はないのだと薄々気づいてきました。
そこで、「将来、英語を使った仕事をしたいのです」と初めて言ってみました。
C先生には、やっぱりカラン*1を勧められるのかなと予想していました。
しかし、予想に反してC先生の答えは、
“Any lesson will do.”
どんなレッスンでもいい、とのことだったのです。
カランでも、上級コースでも、5分間ディスカッションでも、デイリーニュースでも。
そして、ご自身の経験を話してくれました。
かつてコールセンター勤務で経験した、血の滲むような努力の数々を。
そして、ぽわろんに言いました。
上達のスピードが緩やかになって伸び悩むことは誰にでもあること。日本人の多くは会話を重要視しているけれど、他の技能も重要なんだ、そして…
“Read anything under the sun.”
初めて聞く表現ですが、イメージがパッと浮かびました。
あらゆるものを読みなさい、存在する全てのものを読みなさい、そんな熱意が伝わりました。
まさに、ぽわろんの足りない語彙力、それを伸ばすことが今必要なことなのでしょう。
やっぱりここまで英語が堪能になるには、並大抵な努力ではないのだと背筋が伸びました。
そして、もうひとつ、C先生からアドバイスをもらいました。
“Strengthen your mimicking.”
ミミックすることを強化しなさい。
ミミック…?
mimickは誰かの行動や話し方を模倣する、真似する、コピーするという意味。
「あなたの先生は?」と聞かれたので、信頼のおけるA先生の名前を出したら、「Aは以前僕と同じコールセンターにいたんだ。彼なら色々な言い回しを教えられるよ。」とお墨付きをもらえました(*'▽'*)
A先生をはじめ、映画とか本とか、色々なものをミミック、してみます!と約束しました。
突然のデイリーニュース
「例えばデイリーニュースなんていいと思うよ。あなたならできるよ。」と残りの時間で急にデイリーニュースのレッスンをする流れに。
デイリーニュースは時事ニュースを読んでディスカッションをしたりする教材。難しそうで今までに一度も受けたことがありません。
難易度的にぽわろんには予習が必須な教材なのに…ひええ。
適当に選んだ記事を、いきなり「読んでみて」と言われます。
しどろもどろで読み終えると、上から一文ずつ、難解な単語などを一緒にチェックしてくれました。
こういう、ちょっと難易度の高いものを普段から読んで語彙力を強化すること。
それを教えてくれたのだと思います。
C先生、25分間のレッスンの中でものすごい量の情報を伝えようとしてくれる熱意のあるプロフェッショナルな講師でした(*^▽^*)
すごく刺激を受けました!
J先生に報告
さっそく、C先生をオススメしてくれたJ先生に報告。
“I was so impressed!”
とっても感銘を受けました、と言うと、
“Yes! I knew it!”
思った通りだ!と喜んでくれました。
“I was so overwhelmed that I could do nothing but say Yes or No during his class.”
圧倒されすぎて、はい か いいえしか言えなかったんです、と言うと、笑ってくれました。
そのままデイリーニュースに突入してピンチだった話をすると、さらに爆笑してました。笑
そして、C先生のアドバイスを伝えると、J先生には、こう言われました。
“Grit your teeth.”
歯を食いしばって頑張りなさい。
そう、発音がとても綺麗なJ先生も、かつてはコールセンターでネイティブに罵倒されながら矯正したという、努力の人なのです。
たくさんの励ましをくれる経験豊富なネイティブキャンプの先生たち。
何の教材をやるべきかよりも、自分の姿勢が一番大事だと教えてもらえました。
*1:カランメソッドは通常の4倍のスピードで英語が習得できると言われている教授法。ネイティブキャンプはカランメソッドの正式認定校。