ぽわろんの推理ノート

仕事について、人生について、人間のあれこれを考察します

オンラインで日本語チューター始めました!その1【経緯の話】

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こんにちは、ぽわろんです。

 

最近、突然思い立って、オンラインで日本語チューターを始めてみました(*^▽^*)

 

平日のお仕事は相変わらずなので、週末限定でボランティアに限りなく近い副業です♪

 

今、始めて2週間ほどのところです。初めてのことばかりで手探り状態ですが、ぽわろんにとってのチューターはこんな感じです!を紹介したいと思います。

 

たぶん話が長いので、ひとまず「なぜ急に日本語チューターなんて始めたの?」という経緯のお話から。

 

考えてみると、いつくかのきっかけが重なったのだと思います!

 

英語の先生と未来のお話

オンライン英会話をしていた時のこと、この日の教材はディスカッション。

テーマは”future(未来)”でした。

先生からの最初の質問は「4年後の自分の未来はどうなっていると思いますか?」でした。

なぜ4年後!?というのは置いておいて、この質問に「うーーん…」と答えられない自分がいました。

 

今のお仕事は毎年同じことの繰り返しに見えて、割と自分で考えて新しいことに挑戦できるのですね。いや、以前はできなかったのですが、頑固なぽわろんはできるまで譲らなかったのです。。それでようやく好きにできるようになった。だから、今ちょうど満足していて、異動したいとか、昇進したいとかという願望が浮かばないのです。

 

英語もですね、もちろんもっとできるようになりたいなっていうのはあるのだけど、仕事で使うわけでもなく、なんとなく現状維持な感じで…。

 

そんなわけで、先生の質問に「うーーん…」と唸っていたのですが、先生も譲りません。

その質問の答えがないと、ディスカッションが先に進めないですからね。

 

「目指す目標がないと、どこに向かって努力するの?」と、至極真っ当な指摘をされました。

 

なんで、適当に「え…英語使った仕事したいな!」ってその場はごまかしたんですけど(ノ_<)

 

なんだか、先生の言葉が心に引っかかってしまいました。

私、4年後も今のままなのかなぁ?でも、転職っていうのも特に望んでいないんだよなぁ。もやもやもや…

 

日本人の先生に励まされる

また同じ頃。今度はオンライン英会話で日本人講師のレッスンを受けました。英語圏での生活が長い先生です。

 

ひと通りニュース教材のレッスンをやった後、ふと先生がおっしゃいました。「あなたもここで英語の先生になれるよ、絶対!」と(・・?)

自分のレベルは自分が一番わかっているつもりなので、「いやいや人に教えるなんて…!」と全力で否定したのですが、「上級者じゃないってこと、プロフィールに書けるから大丈夫。」そして「失うものは何もないよ」とサラッと、そして力強く言ったのです。

 

英語の先生になることは考えたこともないことでした。しかし「失うものは何もない」という先生の言葉には妙な説得力があります。

たしかに…失敗しても何も痛くないしな。得るものしかないかもしれない。

 

そして、英語も伸び悩みをしているぽわろんには、そういった「人に教えること」くらいの責任と緊張があった方が、やる気も投入されるのではないのかしら、という考えがよぎりました。(でも英語を教えている自分の姿はイメージできないまま。先生ごめんなさい)

 

かっこよい配信を聞いてしびれる

そして、また時を同じくして。

ある朝、Podcastを聴きました。素敵な英語の先生が、最近挑戦していることを話していました。PodcastでもYouTubeでも配信を始めたのだと。他にもこんなことをしてみたいな、とキラキラお話されていました(*^▽^*)

それを聞いて、「そうか、挑戦は何も仕事と絡める必要はないんだ」と気づいたのです。

 

「将来、仕事でこうなってる」という姿でなくて、個人として自分が楽しくて成長できて、願わくば人の役に立つ何かに挑戦してるって目標があればいいんじゃないか。そうだそうだ、と納得。

何かがすとんと腑に落ちた感じがしました。

 

また個人的には、自分の周りで新しいことに挑戦している人を見ると、刺激を受けます。単純にかっこいいな!って思います。

そんな前向きな友人に身近にいてもらえたことも背中を押してくれました。

 

また他の先生を思い出す

はい、もう少しです。あと一歩でなんとなく頭に浮かんだ点と点がつながりそうです。

 

そんな時、また英会話でお世話になった日本人の先生を思い出しました。そういえば、あの先生は日本語チューターをやっていると言ってたなぁ。日本語講師になるには資格が必要と思っていたのに、資格がなくてもなれるチューターがありますよって教えてくれたのだったなぁ、と。

 

ひとたび「そうか、私も日本語チューターをやってみようかな」と思い立ったら、なんだかとても良い案な気がして来ました。

 

幸いお仕事で留学生と日本語で話すのに慣れていますし、留学事情もよく知っています。

日本語の詳しい指導はできないでしょうが、会話の練習はできるはずですし、もし困ったら周りのプロの日本語講師に相談もできるでしょう。

 

今年はコロナの影響で日本に留学したくても来られていない人もたくさんいます。日本にいる留学生も学校に通う時間が減っています。就職も厳しいので面接練習などしたい人もいるかもしれません。

そんな人たちが少しでも日本人と話す機会が作れたら、いいだろうな。もしかしたら、お役に立てるかもしれない。

 

そこにプラス、英語!です。もし、日本語が初心者の方でしたら、英語で説明もできるかもしれない。そうしたら念願の「英語を使ったお仕事」です(*'▽'*)パチパチ

お仕事となれば、必死で英語で伝えようとするでしょう。人のために英語を使うのが一番の成長になるかもしれません。自分に喝を入れたいのです!

 

自分にできるかな?と考える前に「失うものは何もない」という先生の言葉が浮かびました。

ま、失敗してもいいから、とにかくやってみるか。

そして、ここから始動です!

 

最後に

思った通り長くなりましたが、ここまでが経緯のお話です。

なんだか整理して書いてみると、英会話の先生の影響大きいな!と気づきます笑

英語だけでなく人生教わってるんですね。しみじみ。

 

次は日本語チューターの登録から生徒さんとの出会いまで、手探りで壁にぶつかりながらどたばたする姿をお伝えできればいいなと思います(^◇^;)