憧れのバードウォッチング(仮)
こんにちは、ぽわろんです。
今日は鳥についてのお話です。
小鳥との生活
私の実家ではセキセイインコや文鳥など、常に小鳥を飼っていました。
なので、家の中で鳥の鳴き声やしゃべり声、羽の音がBGMのように聞こえていました。
鳥は声もかわいいですし、ついばむ仕草や、飛んでいる姿も愛らしい。
眠い時にふわふわに毛を膨らましてお餅みたいな姿になったり、寒い時はくちばしや片足を器用に羽毛の中に埋める姿もかわいいです。
小鳥はあんなに小さいのに、一羽一羽ちゃんと性格が違うのも面白いです。
懐っこかったり、賢かったり、気性が激しかったり。
つのる憧れ
結婚してからは家に鳥のいない生活ですので、興味は自然と野鳥に向かいます。
野鳥、全然知識なくて、見分けられないんですけどね。
駅でハトを見かけたらじっと見守りますし、嫌われ者のカラスも黒くて大きくてかっこいいなんて思います。
なので、ずっと憧れの趣味がありまして。
それがバードウォッチングです(о´∀`о)
でもね、夫は完全なインドア派で、なかなか自然の中出かけたりしないですし、私もカメラとか扱えないので、ハードル高いなあなんて、思っていたのです。
そこで、鳥の図鑑や、twitterでキレイな鳥の写真をを眺めてみることにしました。
バードウォッチングの本には、たいていこんな優しい言葉が書いてあります。
バードウォッチングは何も遠くに出かけなくていいのです。通勤途中でスズメを見るのもバードウォッチングなのです。
なんと、これなら私にでもできます!
初めてのバードウォッチング
ということで…さっそく近所を散歩してみることにしました。
都合のいいことに、家の目の前は公園。
どんな出会いがあるでしょう。
ところが、いざ鳥を見にいくぞ!と意気込んで出かけると、普段いるはずのスズメやカラスさえもいない。
聞こえてくるのはセミや虫の声ばかり。
みんな、どこ行ったのー!?
しょうがないので、近所で鳩小屋をお持ちのお宅のハトさんたちに挨拶に。
くるっぽ、くるっぽ🐦
ああ、かわいや…。
※人様の鳩小屋の撮影はできませんでしたので、画像はイメージです
そして、帰り道に、この子に出会いました!
ハト、ですね!笑
この丸いフォルム、かわいいです。
しかも他の野鳥と違い、じっとして動かず、写真まで撮らせてくれます。
しかし、先ほどの鳩小屋にいた子と様子が違いますね。
あのテカテカした光沢もなくて、茶色のシックな色合いです。
家に帰って調べてみると…。
あれ、ハトの種類が違ったのですね。
駅や神社なんかで大量にいる基本グレーぽいのが「ドバト」。
くるっくーと鳴いています。
元々外国から伝書鳩やレースのために輸入されたものなのですって。
そしてさっき私が写真を撮らせていただいたのが「キジバト」。
デーデ、ポッポー♪と変な節をつけて、低い声で鳴いているのを聞いたことはありませんか?
その正体がこの子だったのですね!
バードウォッチング初心者も初心者のぽわろんは、この初歩的な違いを発見し、ほくほくして家路につきました!笑
もうひとつの憧れ
そして、もうひとつ、バードウォッチャーとしての憧れが。
それが、鳥のスケッチです(*'▽'*)
絵の経験も皆無です。
憧れだけで初めての水彩色鉛筆を手に、えいやっとハトさんを形にしていきます。
色鉛筆で塗って、水筆でなぞると、絵の具の風合いになります。
にじむけど、色混ざるけど…た、楽しい!
そうこうして完成です!
スケッチもどきですね。笑
私の力では奥行きも出しようがありません。
難しい…
使った水彩色鉛筆はこちら。
一番初心者向けと思われ、値段も1,000円程。
もっとたくさんの色が売ってるのだけれど、それはスケッチブック一冊くらいスケッチが続けてできたら自分に買ってあげようと思います!
初めてのバードウォッチングはこれで満足です!
そしてまた他のプロの方が撮ったキレイな写真を眺めて、うっとりしてます。
また近所を散策して、違う鳥を見つけたらスケッチしてみたいです!