時間に正確な人と時間にルーズな人の違いを考える
こんにちは、ぽわろんです。
突然ですが、ぽわろんはpunctualです。
パンクチュアル…なぜ突然英語なのかというと、なんとなくです…。
英語だと、「時間に正確な人」っていう単語があるのですが、日本語だとぴったりくる単語が見当たらないのですよね。
時間厳守、でしょうか?
とにかく、ぽわろんは約束の時間は守る方です。
一方、みなさんの周りに時間にルーズな人はいませんか?
このルーズ、逆に英語だと時間を守らないという単語には使わないんですよね…。
なんだか不思議です。
ぽわろんの周りには、毎回必ず約束の時間に遅刻する人がいます(^_^*)
それはなぜなのか?理由が知りたくて分析してみました。
時間厳守のための行動
まずは自分が時間を守るために、何をしているか。
行動を振り返りたいと思います。
友達と12時に○○駅の改札で待ち合わせをしているとしましょう。
ぽわろんは必ず、電車の時刻表を調べます。
最近は乗り換えアプリがあるのでサクサクです!
ぽわろんは東京郊外に住んでいますので、都内で待ち合わせをすると大抵1時間前後、移動にかかります。
ですので、必ず電車の時間を調べるのが習慣になっています。
電車の時間を調べた時、到着時間が12時1分。
その1本前は11時半着。だとしたらみなさんはどちらを選びますか?
これは性格や、相手との新密度にもよって違うかもしれませんが、ぽわろんは11時半着を選びます。
理由は4つ。
- 1分でも遅れたら遅刻だと考える
- ホームに着くのが1分なら、待ち合わせの改札に着くのは5分くらいになってしまう
- 電車がひとつでも遅れたら、もっと遅れてしまう
- もし友人が時間より早く到着していたら、待たせる時間が長くなってしまう
この電車の時間を調べるタイミングも重要です。
なぜなら、直前に調べた場合、もう11時半着には間に合わない可能性があるからです。
なので、大抵ぽわろんは前日、寝る前には調べておきます。
そうすると、家を出なくてはならない時間がわかります。
例えば10時半の電車に乗るためには、10時15分に家を出ます。
家から駅までは徒歩10分弱ですが、15分は見積もっておきます。
これにより、電車に乗り遅れるリスクをなくせるからですね。
10時半に家を出るためには、その前に洗濯、ご飯、着替え、メイクなど、必要な時間を考えると、何時に起床すればいいかがわかります。
そう、ここで行なっているのは、時間の逆算です。
約束の時間に正確な人は、必ずこの逆算を行なっているのではないかと思います。
時間にルーズな人の行動①
さて、一方で時間にルーズな人の行動を分析したいと思います。
1人目は毎回約束の時間に現れない友人N子。
友達の間では、もう遅れてくるのが当たり前だと認識されています。笑
その、N子が遅れてきた時のコメントから推測します。
「ごめん、電車が遅れてて」
「ごめん、電車に乗り遅れて」
「ごめん、二度寝しちゃって」
「ごめん、のんびりしちゃって」
N子はつまり、ぽわろんの実践している時間の逆算をやっていないのだと推測できます。
何時に家を出ればいいかが曖昧で、いざ家を出てみたらちょうどいい電車がなかったとか、起きないといけない時間を把握していないので二度寝してしまうということでしょう。
では、なぜ時間の逆算をしないのか?
一つの原因として、都内の比較的待ち合わせ場所に近いところに住んでいることがあるかと思います。
ぽわろんのように、移動に1時間かかるなら電車の時間を予め調べておきますが、例えば電車で5分の距離だとしたら、なんとなく直前に家を出れば間に合いそうと考えても不思議はありません。
N子と横浜で待ち合わせした時に、珍しく時間ぴったりだったのを思い出します。
これは、1時間くらいの移動が必要な時は、さすがのN子も事前に電車は行動を調べて行動したということでしょう。
時間にルーズな人の行動②
2人目は、ぽわろんの母です。
母は昔から遅刻の常習犯です(^_^*)
昨日も親戚の集まりに「お昼過ぎに着く」と言っていたので、「お母さんのお昼過ぎは15時くらいかしら笑」なんて言っていたら、実際は17時に現れました。
17時をお昼過ぎと言うなんて、斬新です。
出掛ける前の行動を見ていると、驚くことに、家を出ないといけない時間におもむろにお風呂に入りだしたりすることは珍しくなかったです。
これでは間に合うはずがありませんね。笑
母のこの行動の原因を推測してみます。
一つ目は、遅れて迷惑をかける相手による、ということ。
それが家族なら、お母さんはしょうがないなあで許してもらえるということでしょう。
つまり相手が親密な相手であればあるほど、時間にルーズになりやすいのではないでしょうか。
二つ目は、移動手段が自転車や車だということ。
先ほど、ぽわろんは電車の時間を必ず調べると言いましたが、それが車だとしたら、少し遅れても大丈夫という気持ちが働きそうです。
三つ目は、性格…でしょうか。
やはり同じ条件でも、人によってはそれでも時間に遅れないように行動するような気がします。
同じ家族内でも、こうも違いがある訳ですから、母のおおらか大雑把な性格は大いに関係がありそうです。
まとめ
ぽわろんは約束の時間より大幅に早く到着することが多いですので、大抵は待つ方です。
それはやはり相手を待たせることが嫌な自分の性格によるものが大きいと思います。
なので、待たせることに比べたら待つのはそんなに苦痛でもなく、大抵読みかけの本を読みながらのんびり待つことにしています。
一方で毎度のこと遅刻をしてくる人は、ぽわろんが許すことをわかっているんだろうなと思います。
N子もさすがに会社は毎日定刻に来ていましたから。
なので、遅刻をされる時、心を許されていることを嬉しく思う気持ちと、約束を大切に思われていないのかなと少し悲しく思う気持ちで複雑になります。
そういえば、こんなことも。
学生の頃、ぽわろんが一番待たされた友人は、なんと結婚・出産を機に、パンクチュアルな人に変貌したのです!
小さな子どもがいると、今までよりも準備が大変でしょうに、それでも時間通りに現れる彼女を見て、人間は不思議だなあと思います。
きっと普段からきちんとしないといけない環境で、行動が変わってくるものなのですね。