ぽわろんの推理ノート

仕事について、人生について、人間のあれこれを考察します

TACのTOEIC対策講座に行ってみる Part4

こんにちは、ぽわろんです。

 

TACのTOEIC対策講座も第4回を迎えました。

今回からは各パートの詳しいポイント解説が始まりました。

PART1の写真を見て該当する説明を聴き取るリスニングパート。
もしかしたら、ひとつコツを掴んだかも!?という瞬間がありました。

忘れないうちにメモしておこうと思います。

 

写真は2種類

PART1で出題される6枚の写真。

ずばり、写真は次の2種類

  • 人の写真
  • モノ・風景の写真

 

2つを見極めるのが、まず一つ目のポイントです。

 

例えばこの写真

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これは人の登場しない、モノ・風景の写真

 

次にこの写真

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これは人が登場する写真

1枚目の写真とコーヒーがあるのは共通していますが、人がいる・いない、というのが違いです。

 

この2種類があることを理解し、最初に見極めることが1つ目のポイントです!

確率的には人の写真の方が多いそうです。

 

※実際の問題にはモノクロの写真が使われます。

 

動詞の形で正誤を判断する

次に、これが、今回ぽわろんがコツをつかんだかも!?と感じたところです。

 

例えば、’The coffee is being poured.’という文章が流れてきたらどうでしょう。

どんな場面を思い浮かべますか?

 

主語のコーヒーも大事ですが、ポイントは動詞pour(注ぐ)の形。

 

 is being poured

 

be動詞+being+動詞の過去分詞形で、現在進行形の受動態なので、「〜されているところ」という意味ですね。

 

「コーヒーが注がれているところです

 

これはモノが主語なので、モノ系の写真かな?と思いそうですが、違います!

これを表す写真には、必ず動作を行なっている人が写っていないといけません。

 

もし、人が写っていない、コーヒーだけのモノ系の写真であれば、

‘The coffee is poured.’

というただの受動態の文章、または

‘The coffee has been poured’.

という現在完了の受動態の文章になるでしょう。

つまり、「コーヒーが注がれた状態で置いてあります」のようなニュアンスになるはずです。

 

なので、ひとつ確実に言えるコツは、

モノ・風景の写真で’being’が聴こえたら間違いである

ということ。

 

今回の練習問題では、

窓が写っている、モノ・風景の写真で

‘The window is being cleaned.’

という選択肢がありました。

beingときたら、窓を掃除している人が写っていない限り、間違いの選択肢ですね。

 

まとめ

今回先生が動詞の形について解説してくれたのですが、言いたいことがわからず、途中で「???」となってしまいました。

ぽわろんは昔から、「人の話を理解していない時、顔にそう書いてある」と言われることがあります。

たぶん、「???」という顔をしているのでしょうね。笑

なので、先生が私の顔を見て、「あれ?わからないですか?」みたいな反応をしており、申し訳ない気持ちになりました。

 

その後、実際に問題を解く中で、「ああ!こういうことか」と急に腑に落ちました。

先生、ごめんなさい…。

 

今回の練習では、6問中5問正解でしたが、できればPART1は全問正解したいところ、と密かに思っています。

 

間違えた問題は、耳が完全に単語を聴き間違えていました。。

wearing→waiting

sweater→waiter

ウェイターを待っている?と聴こえたのですが、

正しくはセーターを着ている

でした。

まだまだ道のりは遠いです(^◇^;)

 

ちなみに、PART1で頻出の名詞や動詞もあるらしく、wearing「身につけている(状態)」もよく聞きます。

putting on「着ているところ(まさに着替え中という動作)」との引っ掛けもありますね。

 

間違いをしながら、ひとつひとつ成長していきたいです。