ぽわろんの推理ノート

仕事について、人生について、人間のあれこれを考察します

仕事でくさくさしたので歩いて帰る

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こんにちは、ぽわろんです。

 

ぽわろんの住んでいる関東ではもうすっかり春めいて、桜が満開です。

 

昨日は仕事で同僚に理不尽なことを言われ、ずっとモヤモヤ、くさくさしていました。笑

人は感情の生き物とわかってはいるものの、相手のあまりに急な態度の変化に、気持ちがついていかず…。

 

忙しい時期ですが、「もう明日は意地でも仕事に蹴りをつけて定時で帰ってやる!」と子どもじみた決意をして、ふて寝したぽわろん。

 

朝起きても、まだモヤモヤとしておりました。

 

そこで、今日は定時に上がって、少し歩いてみようかな〜と思い立ちました。

 

ひと駅歩いて帰るのが好きだった

そう言えば、まだ独身時代。

以前の職場では毎日残業続きでしたが、気分転換によく、ひと駅歩いて帰っていました。

 

職場は御茶ノ水だったので、丸ノ内線御茶ノ水駅から後楽園駅までテクテク歩いていました。

そのうち、歩き足りなくなって、次の茗荷谷駅まで、新大塚駅までとゴールを延ばしていきました。

 

歩いて帰る時のちょっとした風景だったり、知らない道、穴場スポットにひとり満足し、癒されるひと時でした。

 

今日は何年振りかの「ひと駅歩いて帰る」です。

 

ゴールを設定する

さて、今日は決意通り、同僚を尻目に定時でそそくさと職場を後にしました。

(結局、同僚は昨日のことを詫びてくれたのでわだかまりは消えたのですが、せっかくの決意なので…笑)

 

さて、ゴールはどこにしよう。

隣の駅だと20分少々で味気ない。

さらに遠くの駅に設定してみようか。

 

Googleマップで調べるとゴールまで6.5km、所要時間は1時間18分。

運動不足のぽわろんには少々タフですが、見たことのない道への興味が勝り、いざ出発!

 

結果、癒される

テクテクと1時間半かけて歩いた結果、かなりスッキリしました(*^▽^*)

 

暗闇でくっきりと存在を主張するたくさんの満開の桜に心を奪われ、ユキヤナギの清らかな香りに思わず振り向き、久々に目にするツクシに懐かしさを覚え、さらには大きな橋の上から遠くに見える夜景と電車の流れに安らぎを感じました。

 

ゴールに到着した時には脚がパンパンでしたが、清々しい気持ちになりました。

やっぱり「ひと駅歩いて帰る」はぽわろんの好きなことなんだなあと感じました。

お金はかかりませんが、なぜだか贅沢な気持ちになります。

 

普段は人が好きで、人から元気をもらっているぽわろんですが、どうしても割り切れないときもあります。

暖かい季節、そんな時は歩くのもいいものだなあとまた思いました。

明日から、また頑張れそうです(*^▽^*)