ネイティブキャンプの英会話無料体験7日間→ついに入会!
こんにちは、ぽわろんです。
オンライン英会話を始めようと、無料体験を色々試していたぽわろん。
前回、圧倒的にしっくりきたネイティブキャンプさん。
無料体験7日間を終えて、そのまま退会せず、ついに本会員となりました!
これからぽわろんのオンライン英会話生活が本格的に始まります。
ドキドキ(*^▽^*)
今回はネイティブキャンプさんの無料体験7日間をレポートします。
1日目のカウンセリングとレッスンについては、前回の記事で紹介していますので、それ以降の様子をご紹介します。
少々長くなってしまいましたが、「ネイティブキャンプの無料体験って、どうなの?」という方にご参考になればと思います。
無料体験1日目
この日カウンセリングと合わせて3回目のレッスン。笑
1日に何度も受けられるのが、ネイティブキャンプさんのすごいところ。
A先生:37歳/女性/フィリピン
予約不要で、レッスンしたい時にアプリから今すぐ始める方式のネイティブキャンプでは、空いている先生はすぐに他の人のレッスンに入ってしまいます。
なので、あまりあれこれ選ばないのがポイントかと。
しかし初心者のぽわろんは、なるべく歳が若すぎず、レッスン数が多いベテランで、評価が高い先生…なんて選り好みしてしまいます。。
A先生はちょうど、そんな先生でした!
テキストは文法初級の「不可算名詞」。
事前に指定したテキストをすぐ理解してくれて、自己紹介も最小限にレッスンに入ってくれてホッとしました!
gallonという単位が出てきて、途中先生に質問しました。
すると、3〜4リットルくらいの液体の単位だそう。
フィリピンではガソリンなどにはリットルを使うけど、マンゴージュースはgallonのボトルで売ってるのよ〜と教えてくれました。
So big!!
文化の違いを感じました。
そして、面白かったのは、冷蔵庫に入っている野菜やら飲み物やらの写真を見て、そこにあるものとないものを英語で説明するエクササイズ。
ぽわろんが、‘She doesn’t have a cabbage.’(キャベツはありません)と言うと、先生が写真のレタスらしきものを見せて’What’s this?’と聞きます。
‘It’s a lettuce!’と主張したら、’Oh〜! Really?’と笑っていました。
そして、今度はサニーレタスのようなものを指して’What’s this?’と聞くので、またも’It’s …a lettuce’と言うと、やっぱりさっきのはキャベツね!と大笑い。
オンライン英会話で心から笑ったのは初めてです。
別の部屋にいた夫からも「やけに楽しそうだったね」と言われました。笑
今日の学び
質問ができるようになると会話が弾み、レッスンが充実する。
無料体験2日目
B先生:26歳/男性/フィリピン
初めて、男性の先生を試してみました。
しかし、やはり怖いので選り好みして、若すぎず、ベテランで評価が高い先生にしました。
テキストは文法初級の「好きな物・好きでないもの、欲しいもの・欲しくないもの」
好きな映画の種類でdrama movieというのが出てきたので、dramaってサスペンスとかミステリーとかみたいにジャンルのことなの?と思い質問。
質問に淀みなく答えられるフィリピンの先生の英語力ってすごい。
dramaとは、家族とか社会とかリアルな生活をテーマにして人の成長を描く作品とのことだそう。
日本で言う、ヒューマンドラマのことでしょうか?
日本では、dramaというとテレビドラマのことですって言いたかったけど、うまく伝わらず。笑
面白かったのは、日本の好きな食べ物でたこ焼きやお好み焼き、あと納豆はうまい棒の納豆味しか食べたことないと言われた時。
「日本に詳しいですね〜」って相づちを打ちたかったのに、言い方がわからず、’Oh…good!'で終わってしまいました(/ _ ; )
今日の学び
こういう風に言い返したいのに言えない!ってことがあるので、それを調べて、次回言えるようにする。
そうすれば、言えることが少しずつ増える気がします!
ちなみに、「日本に詳しいですね」は‘Wow, you know a lot about Japan!’で通じそうです。
次回使ってみよう(*^▽^*)
無料体験3日目
C先生:30歳/男性/フィリピン
レッスン経験が1万回を超え、評価も高いベテランの先生がたまたま空いていたので、僭越ながらレッスンを受けてみました。
テキストは文法初級の「行動の理由」。
さらりとテキストの内容が終わってしまい、C先生に軽く指摘されました。
「まだ15分以上残ってるのにテキスト終わっちゃったよ?
初級のテキストではなくて、もっと上のを使うべきだ。
もっと会話やディスカッションのレッスンをやった方がいい。」
みたいなことを言われました。
自信のないぽわろんは「だって…日本人のカウンセリングで初級を勧められたし…テキストは正直簡単だけど、会話となると全然慣れていないから…」としどろもどろで言うと、
「こうやって、会話の内容も理解できているし、テキストで不明点ないでしょう?大丈夫!」と励まされました。
その後はフリートークでぽわろんの仕事や大学の時の専攻について聞かれました。
今日の学び
テキストはもっと上達できるものを選んだ方がいいらしい。
うう…ここにきて迷子になりました!
スピーキングの練習がしたい気持ちはあるのです。
でも、スピーキングのテキストを見てみると、一番簡単なやつでもぽわろんには難しい。。
例えば、鉛筆とペンの違い、時計と腕時計の違いを説明しよう!なんて小学生みたいな内容なのですが、英語だとなんで言えないのでしょう?
自信がないのでやっぱり、スピーキングのテキストは諦め、一つ上の中級英会話コース(文法中心)のテキストを次回から使ってみることにしました!
無料体験4日目
D先生:27歳/男性/フィリピン
テキストは文法中級の「自身の経験」。
昨日のC先生はちょっと厳しめでしたが、今日のD先生はとても優しい。
毎回拍手して褒めてくれるし、直してくれる。
例えば'Do you have any questions?’とたびたび聞いてくれるのですが、その度に’…No.’とか、つれない返事しかできなくて、気まずい思いをしていたぽわろん。
そこで、D先生。そういう時は’No, I don’t have any questions.’と言えばいいよ、と教えてくれました。
それ以来、ちゃんと文章で答えることができるようになりました!
テキストを中級に変えてみましたが、日本語訳がないとか、リピートが少ないとかの違いがあるものの、文法中心なので難しさはさほど感じません。
初級より、知らない単語に出会える中級の方が勉強になりますね。
アドバイスをくれた昨日のC先生に感謝です!
今日の学び
なるべく質問には単語ではなく、文章で答えるように練習したい。
無料体験5日目
E先生:41歳/女性/フィリピン
テキストは文法中級の「完了した言動・完了していない言動」。
テキストは予習してからレッスンに臨んでいます。
ネイティブキャンプはレッスン受け放題なのだから、立て続けに受けたら?と思うかもしれませんが、それができないのは予習が追いつかないからなのです。笑
しかし、予習しているせいなのか、今日もレッスンがさらりと終わってしまいます。
「残り15分程あるけど、どうする?フリートークにする?それとも次のテキストに進む?」と聞かれます。
フリートークと、予習してないテキスト、究極の2択…。
じゃあ、次のテキストに…。
ここから今日の悲劇が始まります。
次のテキストは文法の合間にたまに挟まれている「トピックトーク」というテキスト。
会話に重点が置かれたものらしいです。
よりによって、予習もしていないのに、初めてのテキストに当たるとは…。
テーマは"colors”
まずこのパートもよく意味がわかりません。
ひたすら、
“red bicycle”, “orange bicycle”, “yellow bicycle”, “green bicycle”…と言い続けました。
先生の反応もイマイチで、これで合ってるのやら間違ってるのやらわかりません。
あせあせ…(・_・;
次にワードとフレーズ。
これはこの単語を使って、文を作れということ。
「寒色」を使って、何の文を作ればいいんでしょう。。
I like cool color...とかしか浮かんでこない。
ひたすら文を作るのに苦労して、そのうち時間切れでバイバイ〜!となりました。。
この後、ロールプレイとディスカッションが待っていたかと思うと、冷や汗です。
さっきまでスラスラと文法のレッスンをやっていたのが嘘みたいなグダグタでした。
今日の学び
文を作ることが苦手である。
やっぱり課題は文法よりスピーキングなのは歴然。
しかし、トピックトークのテキストもこれ以上やる自信がありません。
またしてもテキスト迷子です…!
しばらく悩んだ後、ちょくちょく挟まれているトピックトークのテキストはひとまず全部飛ばして進むことを決意。
なぜなら、英会話上級コースにも同じテキストが登場するから。
それなら、もうちょっとレッスンと英会話に慣れてからチャレンジしてもいいよねと自分を甘やかしました。
無料体験6日目
F先生:27歳/女性/セルビア
初めて、フィリピン以外の先生に挑戦しました。
ヨーロッパの先生でもイギリスのネイティブ以外は追加料金はかかりません。
セルビアの先生もたくさん増えているようで、空いている先生も割と多く見かけます。
この先生、金髪ですごくキレイな明るく優しいパーフェクトな先生でした。
思わずドキドキしてしまいました…!
フィリピンの先生との違いは、会社勤務ではなく自宅でレッスンする人が多いようです(犬の鳴き声とか聞こえたり)。
通信回線が心配でしたが、割と大丈夫でした!
また、発音がとってもキレイです。
テキストは文法中級の「最近完了したできごと」。
“potluck party”(持ち寄りのパーティ)という単語について質問すると、ヨーロッパではあまりメジャーではなくて、アメリカの方が多いそう。
ぽわろんは日本でもあまりやらないかも、今日も友達に夕食を振る舞ったと言うと、
‘So, you have just washed the dishes, right?’
(じゃあ、お皿をちょうど洗ったところね?)と茶目っ気たっぷりに、しかも今日のレッスンで学んだ完了形をちゃんと使って聞いてくれました。
ぽわろんが’So many dishes!’(すごい量のお皿でした!)と言うと、「わかる〜料理するのはいいけど、洗い物はキライ!」と同意してくれました。なんて、キュート!笑
なんでしょう…。
先生によって、同じテキストでもサラッと終わって時間が余ってしまうか、時間いっぱいまで盛り上がるかが違うのです。
これって、後者の方が先生が熱心で授業を盛り上げようとしているのでは…?って思ってきました。
今日の学び
色々な国の先生のレッスンを受けた方が、発音の違いや、文化の違いなど学ぶことが多いとわかった。
そして、自分から質問できるようになってきた。
無料体験7日目
G先生:27歳/男性/フィリピン
テキストは文法中級の「継続的な出来事や行動」
無料体験最終日。
ぽわろんが今までレッスンを受けた中で最高の先生に出会いました!
今までベテランの先生ばかり選んでいたのですが、昨日のセルビアの先生のように日が浅くても全く問題なかったので、新しめの先生でも構わずチョイス。
それが当たりました!
今までで一番授業に熱心で、テンポが良く、英語の知識が豊富で、発音もキレイで、感じが良く、プロ意識の高い先生で…とにかく一気にファンになりました!
例えば、'Do you have any questions so far?’(今までのところで質問はある?)と聞かれて、’No, I don’t have any questions.’(ありません)と答えると、他の先生なら’OK! Then, let’s move on next ...’と次に進むのですが、G先生は'OK. Then, I’ll check one or two words. What is the meaning of ...?’(じゃあ、いくつか確認するね。〜の意味は?)と、ぽわろんが本当に理解しているか試してくれるのです。
単語の意味は日本語訳を見ればわかるのですが、それを英語で説明しなくてはならず、’Hmmm…It means.....like....’(ええと、意味は、こんなような、、)とすごく苦労します。
自然と発言も増えます。
G先生のお陰で、これは英語で説明すると…?と考えるクセがつきました。
そして、ほとんど全ての会話をチャットボックスに送ってくれています(すごいスピード!)
毎日この先生のレッスンがいいな…とつい思ってしまいます。
でもネイティブキャンプでは予約は課金制なので、先生がたまたま空いてるところを狙うしかないですね!
次はいつ出会えることか。。
今日の学び
単語でも、文法でも、英語で相手に説明しようとするとこんな良いことがあるとわかった。
- 英語の発言が増える
- 辞書を引いて調べるので、新しい単語をたくさん覚える
- 自分で説明したことは記憶に残りやすい
- 類語を覚えることができる
最後に
7日間、色々な先生とテキストで体験をすることができましたが、大きな問題もなく、そして良い先生にも出会えたので、このままネイティブキャンプさんを継続することに決めました。
少なくとも1日1レッスン受けるという生活リズムもできて、続けられそう!という前向きな希望も持てました。
他のスクールと比較して、正直他が羨ましい点もあるのですが、「制約のある中で、できることを最大限やる」を今年の目標としていますので、どれだけ活用して効果を出せるかは自分次第だと思って頑張ってみることにします!
最後まで、お読みいただいた方、ありがとうございます(*'▽'*)